速読解(中学履修生)の効果実績を算出しました。対象中学生全員の成績がUPです。

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各位

速読解につきましては席数が増やせずご不便をお掛けしております。
さて速読解導入1期生が取り組み始めてから早半年が過ぎました。
今回これまで私が気になっていた受験生を中心とした中学生の「国語」
における定期テスト結果の追跡集計が出ましたのでお知らせします。

1.先ず今年1月から始めた中学2年生と中学3年生の各人の上昇得点です。
速読解を始めた時期の3学期末から先般の1学期末の比較となります。
A(23) B(9) C(4) D(9) E(7) F(9) G(6) H(10) I(26)
となり平均では(11)点のUPとなっていることがわかりました。
国語での(11)点UPは学年と共に難しくなる定期テストでしかも
期末テストでの比較ですので信憑性は高いと感じます。
2.次に先日の「速解力検定」では全年令参加者32名の内有級者は16名
と50%でしたがこちらも全員で9名の内有級者は5名で55%と近似値となります。
本件は速解力検定の信憑性の高さを表しています。
3.結論
こうして実際の定期テストと先日の「速解力検定」において次のことがわかりました。
➀定期テストの「国語」では実績として履修者全員が半年で平均で
2ケタの11点得点をあげていること。
➁速解力検定の当塾有級者率50%と母数集団が違っても定期テスト実施者の有級者率
は55%と近似値なうえ更に速解力検定での高得点者は定期テストの「国語」の 上昇率が高い
ことがわかりました。
4.総括
「速解力検定」結果と学校の「テスト」結果はリンクしていることです。
今回はまだ半年の結果ですが引き続き追跡調査をしていきます。
皆さんの速読解のトレーニングの様子は様々です。
しかしインストラクターの応援のもとまじめにやる子が伸びていることは事実です。
読書量の少なくなった昨今ではこの速読解のスキルは重要なものだとあらためて痛感
させられました。
さあ!今月からは全国の参加者との戦い「速読甲子園」がはじまりました。
「速解力検定」の結果に係わらず全員一丸となって盛り上げていきましょう。

高木

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