2023-2学期末テスト結果フォーローLINE

塾では保護者様と塾生の共有LINEを使用して一斉または個別にてメッセージのやり取りをしています。保護者の皆様はご確認ください。今回は少し長くなりました。

2023年もあと僅かになりました。 受験生は最後の追い込みに入りました。中学3年生は内申点加算の都合から一足先に終えていた2学期末テストですが松戸市・市川市の1.2年生についても全ての学校で終了しました。
1.塾平均は1.3年は1学期末よりも向上しました。特に5中1年生は全員UPするとともに1学期末よりも塾生平均+70点と頑張りました。
2.一方中2生は数学等苦手教科はUPさせたものの全体では横這いでした。そのなかで5中2年生の中では繰り返し学習を強化させ+70点UPさせた塾生は立派です。
3.総評 ここ十年は定期テストの80%はワークから出題されています。 それ故ワークを理解して、理解した後にできなかった問題を如何になくすかが重要なことです。
1回目は解答を見てもドンドン範囲まで進める。そしてわからない問題、間違えた問題に印をつける。
2回目は印をつけた問題だけを解き直す。この時に?の問題は学校や塾の先生に聞くことが重要です。ここまでできて平均点を越えます。
更にはもう一度全ての問題を解いてみることで平均を越えて60点から80点は取れます。こんなに単純なことですが、中学生は日頃の宿題、部活などで多忙な一方、スマホなどでのYouTube、SNSに負けてしまい得点がUPしないことが多いものです。
週に1、2回の塾での勉強では物理的に足りません。勿論みんながやっている環境で勉強する。わからないことを聞く。一定のペースを維持する。このために塾に通うことはことはとても有効です。自宅だけで全てができる生徒はほんの一握りです。このため塾では一人一人の自立心、学習能力を見ながらご指導しています。また一昨年からは試験的に導入し始めた英語アプリも小学生や中学生にも自宅学習を見られている。進捗状況で褒められる。などで効果が出ています。
家での勉強状況もみんなとやっている。塾の先生も見ていて褒めたりアドバイスを入れてくれる。こうして生徒の得点を大きく伸ばしている塾もあります。私は皆さんの自宅学習を監視するようなことはしませんが、もしみんなのやる気がUPして成績もUPするのならばそのシステムの導入ありなのかなと思って昨年から導入検証をしています。 親御様も忙しい。共働きも普通の時代になってきた。学習内容も親御様の時代と比較にならないほど難しくなってきている。ひと昔までとは時代は変化しています。塾も寄り添いながら時代に合った指導手法の追加も必要なのかもしれません。
4.表彰学3年生:河中WTさん410点 中学2年生:河中SYさん405点・河中RSさん405点 中学2年生:5中RKさん+70点UP 41人席次UP 中学1年生:5中KOくん+100点UP 38人席次UP
ここに表彰された塾生は頭の差ではないと思います。 如何にコツコツ繰り返したかの結果です。おめでとう。スポーツも勉強も結局はダラダラではなくてコツコツです。 小中学生時代は好きなことを伸ばすと同時に嫌いなこともやる忍耐を身に付けることが将来に向かい重要です。 少しでも皆さんのお役に立てるように私共もがんばります。 みんなもがんばれ。
 

東松戸学習教室
高木健夫

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