8月度V模擬結果について

受験者各位   ご参考 中1・2年生

午後からは台風一過で湿度も低く気持の良い一日でした。

本日皆さんの答案が到着しました。

偏差値としては皆さんの頑張りで例年以上の成果だと思います。

国語:特に今まで時間の取れなかった或いは点数の取れなかった作文は全員10点以上獲得しており満点の人も複数名いました。嬉しいことですね。
但し来週講義しますが点数は取れていても書き方が違う人がいますので数名の答案を参考にみんなで復習しましょう。

古文の出来も良かったように思います。但しこちらもまだ本当にわかってない人がいますので一緒に勉強しましょう。

とはいえ国語は実のところ一番入試では厄介ですので8月でここまでマスターできていれば安心です。
その反対に18満点漢字は一部の人を除いてボロボロです。恐らく昨日今日も漢字300をきちんと練習して暗記している人は少ないのではないでしょうか。
秋から例年新しいステップの漢字に進みたいのでやってきてください。

数学:大問1は殆ど全員ができていましたのでOKです。但しこの時期に1問でも間違った人は良く復習してください。
それ以降大問2は半数の人が正解でしたがそれ以降になりますと例年通りですが人それぞれになります。但し今回は普段後半ができない人ができていました。

英語:英単語はリスニングになったことでみんな正解でした。一方整序問題、英作文になると所謂文法と構文の勉強の差が出ています。また今回のリスニングでは時間の問題もありましたがこれまでよくできていた人が沢山間違えています。理由を確認したいと思います。

理社:皆さんご自身で思っている通りと思います。暗記が先行している人は高得点です。秋終盤から冬にかけて理社で得点できない人を中心に一問一答のテキストを導入します。それまでに理社は必ず必修サマーを繰り返して暗記しておくことです。必修サマーはこれからも毎回持参ください。テキストを汚してしまっている人は理社だけの単品在庫があれば問い合わせますのでお知らせください。

初めてのV模試でした。解き直しが良くできるように構成されていますので次回は全員問題と模範解答を持参ください。解き直し方をお教えします。
夏期講習会終了後は弛みがちになりやすい時期です。あともう少し頑張りましょう。
先日自身の不得意単元を書きだしてもらいましたが完全ではないと思った人は書きなおして持参ください。一緒に秋以降の戦略を決めます。

受験は先ず「理解」そのあと主要3科は「問題を百戦錬磨」理社は「暗記」の連続です。

E単マラソン、漢字テストは夏期講習会と同様に続いて行います。

今月は習熟度テスト
来月は志望校によりS模擬またはV模擬の予定です。

それでは季節の変わり目です。
体調優先で。

東松戸学習教室
高木健夫

間もなく夏期講習会第2クール開始です。

夏期講習会受講生各位

暑さはまだまだ続くようですが如何お過ごしでしょうか?

さて4日間のお休みも残すところ1日となりました。

テキストは本当に自分の身についているか再度確認してください。10月までに3回繰り返し間違いを減らしていくことが重要です。やりっぱなしは意味がありません。
社会の確認テストは解答を付けましたが理科は付けていません。テキストを読み返せば答えは埋められるはずです。全て埋めてくることが宿題となっています。必ずやってきてください。
第2クールからは千葉県入試に照準を合わせた「作文演習」「古文講義」「塾内模試」「V模擬」等が入りそれらにも時間がとられます。余裕をもって進められるように調整しましょう。
「漢字」「英単語」の進み具合は各人により差が出てきていますが最後まで喰いついていきましょう。
5科テストをもらった生徒は必ずやりましょう。時間は各50分位ですが時間はあまり気にせず完答を目指しましょう。

夏休み明けからは学校の授業も始まる他習熟度テストやS・V模擬などが入ってきます。集中力を高めて乗り越えましょう。

応援と期待をしています。

高木健夫

「Do my best」ここまでやるから伸びている生徒たち(小学英語編)


英会話の前提に先ずは読み書きの繰り返しから始めています。

夏真っ盛りと言いたいところですが関東地方も
ここ数日は不安定な日が続いています。

そんな中恒例の「夏期講習会」も始まり
昨年の「千葉東」「国分」「市川東」「柏の葉」をはじめ「進学一般校」に続けと今年の受験生たちも真剣に取り組んでいます。

一方まだ受験ではない生徒たちも前向きに勉強を進めています。
今回はその中から当塾の「小学生英語」の取り組みをご紹介します。

当塾でも小学校3・4年生くらいになると英語を学び始めるお子さんが多くなります。

(ステップ1)先ず半年は小学生でも理解しやすいテキストを使用して耳と発音を鍛えながら
中学1年生までの構文・文法・英単語を覚えていきます。

(ステップ2)そしてステップ1が終了するといよいよ当塾の特徴でもある
「ひたすら音読みと書く勉強」
が始まります。オリジナルテキストを使用して中学生が初期段階で間違えやすいBe動詞と一般動詞を徹底的に勉強します。
具体的にはBe動詞だけでも19単元一般動詞に至っては29単元を演習していきます。
そしてそれらの中に時制・疑問・助動詞・構文も一緒にマスターできるように編集してある点が
特徴となっているものです。

(ステップ3)ステップ2のテキストが終了するとここから会話に入ります。最近の傾向では会話だけがクローズアップされ、当塾でも会話の導入を早期に始めてみましたが小学3・4年生頃からの母国語以外の言語は先ず「読み書き」が重要ということをあらためて認識しました。「読み書き」を先行して学習した生徒は落ち着いて且つ安心して会話を進めています。

左ページではまとめの復習として英訳をしてから発音をします。右ページでは重要な文法も含めてテスト形式で英訳します。
左ページではBe動詞の疑問文や短縮形更には形容詞も書いてもらいます。
宿題のページです。ここでもどんどん書いてもらい英語構文を自然と頭に入れてもらいます。
左ページではWh疑問文を学んでいます。大切なところや間違えたところはどんどん書き加えていきます。

※このオリジナルテキストは東松戸学習教室の所属するチーム青山英語学院が総力を結集して作成した書かせることに主眼を置いたテキストです。
関心のある親御様はお問い合わせください。

 

東松戸学習教室
高木健夫

松戸五中・河原塚中・和名ヶ谷中「期末テスト」です。

塾生父兄各位
塾生各位

早いもので間もなく新年度初めての第一学期末テストが始まります。
中1生にとっては初めての定期テスト。受ける側も教える側も色々気になるこの頃です。

良くできる先輩たちに共通するのが学校の教科書やテキストを繰り返しやるということです。
そのうえで余裕のある生徒は塾のテキストに取り組んでいます。

そして定期テストが上位の生徒は受験向けの学力テストや模擬テストも上位をとります。
良く「定期テスト」はできるけれど「模擬試験」になるとできなくなるという生徒が
多くいた時代もありました。
しかし最近の「定期テスト」は教科書だけから出題される傾向から初めてみる所謂
初見問題も出題されるテストに変化していること。また忍耐力という側面からも
結局は普段計画的に勉強できる生徒は受験勉強でもコツコツやるからできるのですね。

今は学校教育も可なりしっかりされていて所謂「一夜漬け」では点が取れないようになっています。

塾では定期テスト2週間前からどの教科も勉強できるようにしています。
一人でできる生徒は黙々とやりながら塾からの単元に即したプリントやテキストをやります。
一方わからないことが多い生徒は先生が集中的にお教えしています。
人間ですから理解が早い生徒もいれば暗記が苦手でなかなか進まない生徒もいます。
それを調整して皆さんの成績を向上させることが民間の塾の役割だと思っています。

定期テストを乗り越えて晴れやかで確かな夏をつかもう!

東松戸学習教室
高木