間もなく期末テスト。ところで中間テストの塾生の結果は?そしてこの冬休みの勉強は?

タカギキンダーランドガーデンにて

すっかり寒くなりました。お元気ですか。

さて今月は中高生が期末テストに入ります。特に中学3年生は内申記載の最後のテストになりますので受験勉強は一休みさせ期末テストに全力を注いでください。

勿論3年生の期末テストは私立「受験」や県立「受検」にも良く出題されるところですからテスト対策そのままが私立受験や県立受検の対策になります。

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↑グラフ上のクリックで拡大されます。

成績の上下に関係なく全ての塾生が成績をUPさせてくれました。うれしいですね。

1.ところで皆さんの中間テストの平均結果はどうだったのでしょうか。

中学1年生は前回期末407点→409点 中学2年生は210点→254点 中学3年生は302点→339点と皆さん頑張りました。偉いと思います。

平均点以外においても成績上位者、成績下位者とも成績をUPさせていることは嬉しいことです。東松戸学習教室に通う塾生の成績は上がる。また実績を残しましたね。おめでとう。

1学期中間テストからの推移は上のグラフにて確認下さい。

2.冬休みの勉強について。

塾では中学3年生はアウトプット中心に過去問や模擬試験を徹底的にやりこみます。また各教科の効率的得点の仕方、受検までの過ごし方や当日の心の準備をおもしろおかしくお話しします。

また中学2年生はよい意味で成績の下位者から上位者までの混合チームで皆楽しく正しく各人オリジナルな勉強を進めていますが、この期間もそれぞれの能力に応じて成績下位者から中位者は県立問題の70%を占める中学2年生までの数英の単元別復習を上位者は得意科目の充実、不得意科目の克服をどんどんやります。

※そろそろインフルエンザ予防接種期間も終盤です。中3生で接種できる塾生はなるべく親子で接種しましょう。お教室では適切な室温のほか空気清浄加湿器を設置しております。

また各学年も風邪気味の時は振替の利用やマスク着用をしましょう。

それでは。学校のワークは早めの終了。定期テスト勉強をしっかりと。前回伸び悩んだ塾生、やっちまった塾生は特にしっかりと何事も我慢してやり抜いて下さい。応援しています。

高木

もう一度確認「千葉県立高校入試の傾向と対策」そして「V・S模擬点数アップ作戦 数学編」

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毎週のようにやってくる台風。やはり日本は台風列島なのだとあらためて認識させられます。そんな中、V模擬や高校説明会に行かれた受験生のみなさん。お疲れ様でした。今月は模擬試験などが多かったため各受験生の通常勉強が遅延気味です。11月中旬までに1回目が終了する予定ですので挽回しましょう。さて先日「国語」についてもう一度確認「千葉県立高校入試の傾向と対策」を掲載しました。「国語」の解答のポイントは①国語は内容が盛り沢山、時間配分がカギ。文章の読解のスピード、「自分の言葉」で文章をまとめる力でしたね。

今回は「数学」です「数学」の解答のポイントは①基本問題と応用問題に大きな差がある。基本問題はケアレスミスに注意すること。上位校の受検生は応用問題の訓練することです。特に基本問題は配点も高く6問正解で30点得点できます。大問1の計算問題はどのレベルの生徒も1問もミスしてはいけない箇所です。

当塾では塾生全員大問1作戦として訓練します。また上位校を目指す生徒さんの内証明、放物線がよく理解できない生徒さんには紙に書いたり紙を切ったりして立体図を作ってでも分かるまで教え込みます。

塾生はそろそろ通常の受験勉勉強に戻ろう。11月12月からはじまる過去問勉強に影響が出てくるからね。

それでは県内受検生、東松塾生 実りある秋にして行こう。

 

 

 

 

 

もう一度確認「千葉県立高校入試の傾向と対策」そして「V・S模擬点数アップ作戦 国語編」

暑い夏も過ぎてまたウォーキングを再開しました。昨日は中3生の女子塾生とばったり2回も会いました。そういえばこの連休は各県立高校の文化祭が多かったのですね。彼女もその帰えりだとのことでした。そして今日は娘のテニスと塾生たちの野球部の練習風景を見てきました。勉強のときだけに見る塾生もよいものですがスポーツに打ち込んでいる塾生たちも新鮮で見ている私が嬉しくなりました。塾の宿題もその調子でやってケロ。 さて今週から連載しますもう一度確認「千葉県立高校入試の傾向と対策」そして「V・S模擬点数アップ作戦 」ですが今日は「国語」です。国語はほぼ毎年50%の正答率を目標に作成されています。しかし実際は40%に近かった年もあったり今回の2014年度後期では57.6%と年度により差が見られます。漢字の読みなどは78.1%ですが記述式問題作文になると正答率は一気に15%前後まで下がり最初から手をつけない無答率も25%前後にもなります。そして千葉県立の国語の最大の特徴は問題数が多く、普通のスピードでは最後まで終わらないということです。こうして「国語」の対策を総括すると時間との勝負なので過去問などを参考にしてできる問題できない問題を整理しておく。そしていくら勉強しても正解できない分野は「点数配分と時間配分のバランス」を考えながら飛ばして構いません。※但しこれは全ての勉強をしてから決めます。作文を苦手とする生徒が多いようです。しかし問題の出し方は違っても答え方は毎年決まっています。(※1)最低でも同様な問題を10回解いて練習することです。(※1)全文は10行で書くこと。前段は読んだ文章や見た統計などの内容をまとめるもの。そして後段はそれを自分に置き換えてみた場合の体験や感想を答えるものです。これらは練習すれば意外に早く効果が表れて満点の12点ではなくても半分以上は得点できます。先ずは短くてよいですから文章を沢山読んで「速く読めるようにすること」です。そして「自分の言葉で文章をまとめる練習」です。尚テクニックではありませんが10行の場合は8行と必ず全文の8割は解答しましょう。お教室で推奨している問題集は「読解の名人基礎編」「読解の名人Ⅰ」「読解の名人Ⅱ」です。薄い冊子ですが平易な問題から一般問題まで解りやすく編集されています。古文、漢文が弱い人はやっていないからです。県立入試はそんなに難しい古文、漢文は出題されていないと思います。特に漢文は毎年難しくもなく同じような出題方法です。もし難しく感じるようでしたら勉強不足です。薄い問題集で構いませんので解いてみることとそれぞれの約束事を暗記しましょう。2014年度の国語の平均点は前期52.3点後期57.6点でした。偏差値40台を狙い生徒さんでも50点は必ず、50台では70点、60台では85以上が基準となると思います。今の点数プラスアルファの工夫をしましょう。

以下に総進図書の講評も掲示しておきます。どうぞご参考下さい。

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来週からはじまります。もう一度確認「千葉県立高校入試の傾向と対策」そして「V・S模擬点数アップ作戦 」

SONY DSC今日は湿度も少なく気持のよい一日となりました。さて受検生の皆さんは順調に勉強をされていますか?これからは勉強するには最適な日が続きますが睡魔に襲われる機会も増える時期です。体調と睡眠時間に気をつけベストコンディションで自分に適した勉強時間をつくりましょう。

昨年やこれまでの5科の千葉県立高校入試問題はどういうものだっけ?意外と確認していなかったり忘れている場合があります。また夏が過ぎ秋を迎えてそろそろV・S模擬の点数を上げていかなければなりません。もう一度具体的な問題も取り入れながら確認していきたいと思います。塾生はもとより一般の受検生もどうぞご期待下さい。  高木