クリスマスとお正月を除き年末年始と続いた
「冬期講習会」も無事終了しました。
家では慌しい上に生活のリズムも崩れる年末年始。
ピーンとした空気のなか意義ある講習会であったと思います。
内容的には5コマの内4コマを各人オーダーメードの
講習で最終の弱点補強をして最後の1コマは毎日一教科毎
県立模試をこなしていきました。
そしてその解答づけで間違えたところを翌日までの
宿題というパターンを繰り返しました。
最終日一日前は「リベンジ模試」と「ご当地問題」です。
「リベンジ模試」は冬期講習中の県立模試で一教科だけ
リベンジができるテストです。
塾生のやる気を高めるイベントテストの存在と思ってください。
これにより志望校の昨年合格者得点の平均以上に届いた塾生は90%
最低合格ラインに届いた塾生は10%。数字的には皆合格ラインには
入りました。(内申が勘案できていないのが少し心配です)
続いて「ご当地問題」です。これは千葉県検定ではありませんが
千葉県では必ず本県の問題が出題されます。
それも点数にして10~15点分もあります。
私は千葉県出身ではないからなどと言ってられません。
そこで「ご当地問題」特集です。
昨年度の模擬試験会社や教材会社から社会だけ取り寄せ
更にその中から「千葉の男」おじさん先生が
千葉県に関係する問題だけをピックアップします。
夏の頃は見向きもしなかった県外出身者が
冬にはしっかり覚えてきています。
勿論全員ではありませんけれども。
模擬試験会社版1位(ダイ)2位(トモ)3位(ショウ)4位(アイ)
教材会社版 1位(ダイ)2位(トモ)3位(ショウ)(ヒナ)
最近は千葉県の名産品は何かなどと言う易しい出題はありません。
千葉県の特徴を他県と表やグラフで比較させたり、歴史上の出来事を
重ねたりととても凝って作られています。
ここでは数字や読解力も必要です。
ただ覚える中心は
「農業」 「漁業」 「工業」 「人口」 「地形」 に限られていますね。
1位の塾生には「干鰯」か「八街落花生」を差し上げようかと思いましたが
固辞されましたので来年度生に持ち越されました。
そして最終日は「塾内進研模試」を実施しました。
来週には結果が出ると思います。
こうして「冬期講習会」はあの暑かった「夏期講習会」とは
また一味違った様子で終了しました。
次回はこの時期塾生のやることご父兄のやることをについて
書いていきます。
兎にも角にも塾生、ご父兄の皆様お疲れ様でした。
さあ。「東松」の塾生は必ず合格してみせる。
これからの塾では「漢字」「単語」「過去問」「県立模試」を
繰り返し行います。
塾生は数学は人により「あれ」、国語は皆「あれ」、社理は人により「あれ」、漢字は皆「あれ」
単語は人により「あれ」、を何回も解きまくって下さい。
解きまくればたとえできなくても心配は消えます。
それとこのときに来て不得意教科もまんべんなくは逆効果。
得意科目、暗記物で得点を高めましょう。
最後は合計点。
学校によっては明日模試がありますね。
問題にくらいつけ。大問1は最後の5分確認せよ。
英語国語は最初に選択した解答が正解の場合が多いことを忘れるな。
みんなやりぬこうね。
風邪だけは気をつけて。
高木