今年の受験も全ての日程において終了しましたので纏めてみたいと思います。
今年の県立高校入試もほぼ例年通りの出題方針が守られましたが、国語の長文の難化、英語のリスニングが昨年からの聞いて書かせる問題にヒントが付かなくなるなどの難化、一層の長文化、社会公民の難化が目立ちました。
一方その他の教科では普段よりも高得点をとれた塾生が多かったなど総合点では例年と同様にて着地しました。
また、競争率や合格得点数は前期後期を問わず小金高の安定した水準維持と市川トライアングル校(国府台・国分・市川東)の上昇、県立松戸高、市立松戸高の難化が記憶に残りました。
地域的には東松戸地区は流入人口がとても多くなり地元3中学校のレベルは年を追うごとに上昇しています。ひと昔前までは松戸市東部地区の教育水準はどちらかというと高い地区ではなかっただけに街の発展だけではなく教育レベルの向上においても隔世の感があります。
それでは今年を含め直近3年間の塾生の合格結果です。
(県立)千葉東(67)1 佐倉(66)2 小金(63)1 国府台(58)1 国分(55)3
市川東(50)3 柏の葉(50)1 県立松戸(46)2 市立松戸(45)4 市川昴(43)2
市川南(39)2 松戸馬橋(38)1 流山南(38)2 船橋法典(37)3
(私立県内)専修大松戸2 流経大柏1 昭和学院1 二松学舎柏3 東京学館浦安2 千葉商大付2
日体大柏4 我孫子二階堂3
(私立県外)江戸川女子1 駒込2 岩倉 1修徳3 共栄2
※私立高校は在籍者数ではなく合格者数となります。
OB
国立東工大1 県立千葉保健医療大1 早大1 立大1 玉川大1 国士舘大1
和洋女子大1
受験生の皆さん本当にお疲れ様でした。
人生は合格が全てではなくその先の生き方学び方にあります。
増々の精進を期待します。
がんばる君に幸あれ!
東松戸学習教室 高木健夫 高木洋子